2013/04/06のひとりごと。
まだしばらくはチュートリアル動画の見よう見まねを繰り返そう。
自分がやりたいのはNPR*1な表現だけど、とりあえずPRなのが基本だと思って。
全体をおおまかに把握したらモデリングから集中して覚えていこうかな。
ミニチュア世界みたいなのを作りたい。
あとMMDで使ってもらえるようなエレキギターとか楽器類(0゚・∀・)
Blender使ってる間、視点変えるのにテンキーを多用するからテンキーマウスをまた使ってもいいんじゃないかという気がしてきたw
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なんだかんだいってこの初期型が一番使いやすいんだよね。隠れた名器なのだ!この形のまま単4電池1本稼動のワイヤレスになってくれたらうれしいのだけど。*2
HidKeySequenceと組み合わせて使ったら多ボタンマウスにもなるんだよなあ。
Blender Tutorial: Create a Professional Logo Animationの実習。
このチュートリアルをひと通り修了。
アニメーションのレンダリング時に余計なピンぼけやVolumetric Lightingのシーンを抜くやり方が分からない・・・。
まぁいいや。あとまわし。
Blenderで書き出した連番画像(透過PNG)をAviUtlの拡張編集でアルファチャンネル付き動画として読み込む方法。
この動画を作る際に、Blenderでやっつけで作った棒グラフのアニメーションをAviUtl拡張編集で下地の動画画面と合成する方法が分からなくてずいぶん時間を食ってしまった。
一度分かってしまえばなんてことないんだけど、ググってもテキストベースの情報がなかなかヒットしなくて、的ハズレな試行錯誤を強いられたんだ!( ゚д゚ )クワッ(被害妄想)
・・・というわけで、テキスト中心でやり方をお送りします。
Blenderで連番画像を書き出す。
書き出しのファイル形式が動画系だとどれを選んでもアルファチャンネル付きのRGBAは選択できない。
PNGなどを選んで「RGBA」に設定し連番画像として書き出す必要がある。
予めフレームレートは作成する動画と同じにしておく(30fpsとか)。
連番画像ファイルをAviUtl拡張編集で読み込む。
↑の動画の5:23~でバッチリ説明されてました。ありがとう!
動画オブジェクトから先頭のファイルを読み込むだけ。
まず、拡張編集上で先に動画オブジェクトを先に作成しておいて、
*1
「参照ファイル」から連番画像の先頭のファイルを読み込む。
そうすると自動的に連番最後のファイルまでが、1ファイル=1フレームの動画として読み込まれる。
「アルファチャンネルを読み込む」にチェックを入れれば、透過部分が透けて合成成功!
あとは、普通の動画と同じように移動させたり縮小させたりエフェクトをかけたりできます。
便利!スゴイ!
アルファチャンネル付きのAVI動画を書き出したいとき。
上記の手順で透過情報付きの連番画像をAviUtl拡張編集上に動画として読み込んだら、
メニューの「プラグイン出力→拡張編集AVI/BMP出力(RGBA)」でAVIファイルを書き出す。
コーデックは僕はLagarith Lossless Codecを使って成功しました。
他に、Ut Video Codec SuiteやHuffyuvなんかでもイケるらしいですよ。
ハマっていたポイント(反省会)。
拡張編集に連番画像をまとめてドラッグ&ドロップしても読み込めないから、
「拡張編集じゃ連番画像は扱えないんだ」とカン違いしてしまったのが回り道の始まり。
「じゃあ、アルファチャンネル付きの動画を別に作んなきゃだな」
と思って暗中模索。
AviUtl本体側で連番画像を読み込んだ状態だと、「拡張編集AVI/BMP出力」は書き出しに失敗。
「NiEVで書き出せるらしい」という情報を見つけてNiEV形式の動画ファイルをAviUtl用のプラグインを入れて試してみたけど、アルファチャンネルがうまく反映されず失敗。
・・・もうね、はじめから間違った道に入ってたっていう><;
端的に「拡張編集で直接連番画像を読み込める!」
それだけのことでした。
*1:メディアオブジェクトの追加→動画ファイル
BlenderのレンダリングをCUDAでするためにGeforce GTX 560 Tiを購入。CPUの3倍速い。
今さらのGTX560Tiって感じだけどとにかくCUDAレンダリングを試したかったので購入。
これからセットアップしてく。
ドライバ(314.22)をインストールして、さっそくBlenderを起動しUser Preferencesを覗くと
特に何もしていないのにCUDAが選択可能になってた。
よし、レンダリングとベンチの楽しみは後にとっておいて、まずはデスクトップの設定を済ませて―――。
「2.61 Cycles render benchmark」をi5-2500k@4.6GHzと比較。
2.61 Cycles render benchmark
↑をBlender2.66aでレンダリング。
こちらがCPU。
04:37.37
こちらがCUDA。
01:42.22
レンダリングにかかる時間がザッと1/3くらいに減少。
1万円程度で約3倍速くなったのだからかなりウレシイッ∩( ・ω・)∩
3D ViewでViwepoint ShadingをRenderedにしてリアルタイムにレンダリングしてると違いが一目瞭然!
やっぱCUDAにしてよかったわw
仕上げのレンダリングだけじゃなくて編集中にもGPGPUレンダリングの威力を実感できそう♪
CUDA使えよ、色々捗るぞ(常套句)。
CUDA/GPGPUに関しては現行の600シリーズ(Kepler)より500シリーズ(Fermi)の方が総合的にまさっているようです。
時期的に新品での入手性が少し悪くなっていますが安く買える中古で充分だと思います。
レンダリング用途にはCPUを上の性能のものに買い換えるより効果が大きいんじゃないかと。
CPUレンダリングの描画速度に不満がある方はヤフオクでちょこちょこ出物があるので状態のよさそうなのを落札してみてはいかがでしょう?
ソフマップの中古もタイムセールがからむとかなり安く買えるのでほしい物があるときはコマメにチェックがオススメです。3千円以上なら送料無料なのと、余ってるポイントを使えたりでヤフオクより安く買えることも多いですよ。